対応するヘッダやソースを表示する ff-find-other-file

最近は些細なことでも新しく分かったら書いていこうと思ってる。

c++のソースを書いたり読んだりしてるとこれのヘッダ見たい!とかなることがそこそこある。
調べてみたら"ff-find-other-file"というのがあるらしい。
デフォルトだと同じディレクトリでしか探してくれなくて見つからないと新しく作ろうとしてくる。
ft-search-directories に探すディレクトリを入れればそこまで探してくれる。
あまりに遡りすぎると同名ファイルがあったときにめんどくさそうなので

(define-key mode-specific-map "f" 'ff-find-other-file)
(setq ff-search-directories '("./" "../*" "../../*"))

こんな感じにしておいた。

しばらく使うと#include行があればそこに飛んでくれることも気づいた。
これはこれで便利だったけど
#include とかあるときもそれを探そうとしてなければ作ろうとしてしまう。
切るのも勿体ないけど一番上の行が#include とかであることが多いので結局きった。

(define-key mode-specific-map "f" '(lambda () (interactive) (ff-find-other-file nil t))) 
(setq ff-search-directories '("./" "../*" "../../*"))

ちなみにff-find-other-fileの一つ目のオプショナルな引数は常に別ウィンドウで開くというもの。
二つ目が#includeを無視するというもの。